仙台 旬魚旬菜 仁
皆さんこんにちは、ななみです!
お久しぶりです。
本日は仙台本町にある「旬魚旬菜 仁」さんへ行ってきました。
土曜の夜、カウンターで飲む一杯目…
何にしようか迷っていると、宮城県川崎町で作っている「クラフトヴィーノ」というワインを進めていただきました!
すっきりしたマスカットの香りが華やかに広がります。
続いて、トラフグの煮凝りととんぶりのつき出し。
石巻産とのことで、地元でフグが取れることを初めて知ってびっくり!
とんぶりは、東北に来たら是非食べてみてほしい食材の一つ。
食感が癖になります。
続いて、前菜盛り合わせ。
鮎の赤煮、これが絶品!山椒の実が後味をすっきりと締めてくれます。
利平栗の渋皮煮は、食感はしっかり残しつつ繊細な味付けがされていました。
銀杏煎餅は何とも通でした。秋を感じるなあ
続いてのワインはこちら。
【ODYSSEE 2016】
フランスのナチュラルワイン。ピノノワールで甘さはなく、淡白な食事に合いそうです。
お造り。スズキと北寄貝です。
スズキはいい意味でねっとり、濃い味でした。
熟成させているのだろうか…
そして、クエ!
旨味が凝縮されていて白身の概念を覆されました。
つづいてのワインは、これまた宮城県産の「Fattoria AL FIORE」さんのワイン。
こちらのシリーズは全部で7本あり、それぞれにオーナーの飼い猫の名前が命名されています。
天然鮎の炭焼き。
丁寧に時間をかけて焼かれており、皮パリ、身はしっとりふっくらのベストタイミングでいただきました。
たいかぶら。
株の葉の食感、鯛のだしのうまみをめいっぱい吸収した甘みの強い蕪。
柚子の皮もいいアクセントでした。
事前予約したのですが、お料理をとても念入りに準備して下さりました。
また、カウンターだとお店の方に食材の産地や器の意味を教えていただけてとっても勉強になりました。
仙台でおもてなしするならもってこいのお店です。また行きたい!