ななみの日本グルメ紀行

ななみと申します!日本のグルメ情報を発信しています🥰

仙台 「与五郎寿司」

皆様こんばんは!
ななみです(#^^#)

 

今回は、仙台の稲荷小路にある大正10年創業の仙台老舗寿司店、与五郎寿司さんへ!

 

与五郎寿司さんでは、親方が新しい寿司の形を提供する「美夕亭サロン」という予約限定のお食事会を定期的に開催しています。

 

告知は店内のポスターのみ!

まずは与五郎寿司さんに訪れてみて、運が良ければ次回の告知を見つけられます。


さてさて、レポートするのは第六夜、「肉寿司×焼酎」の会で、お料理とお酒のフルコースで一人8000円。

 

お値段以上すぎました…✨


では早速、レポートしていきます!

 

 

まず一品目は小鉢3品。

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与五郎寿司さんの小鉢は、優しく上品なお味。

 


二品目は鶏と馬刺し赤身の肉寿司

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鶏肉はしっとりジューシー、馬刺しは赤身らしい肉肉しさを感じられ、シャリの赤酢と絶妙にマッチしていました♡

 


三品目はめがねと煮ダコのお寿司

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めがねとは、牛のあばらのお肉。左右のあばらの形が眼鏡に似ているから、そう呼ばれるようになったんだとか!

 

煮だこのお味も抜群に美味しかったです(^^♪

 

 


四品目、蒸し牡蠣の朝日焼酎かけ

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普通、酒蒸しは日本酒ですが今回は焼酎とのコラボなので、黒糖焼酎を使って蒸したそう!

 

日本酒ほどお酒の味がせず、牡蠣の風味と黒糖のほんのりしたあまみでいつもの酒蒸しの感覚をいい意味で裏切るお味です!

 

 


さて、五品目はサーロイン炙りと子持ち昆布のお寿司

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数の子の食感、昆布のほんのりとした旨味がたまらない一品。

 

そしてサーロインの肉寿司は...もはや、口に残っているのは数秒間。

口内の温度でとろけます♡

 


奥に移っている「安田」という焼酎は、さっぱりソーダ割でいただきました^^


六品目、ザブトンとカイノミの肉寿司

 

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こちら、なんとも新しいサンチュ巻き寿司。

 

脂身と赤身のバランスが良いお肉を、このようにサンチュで巻いて一口でほおばるという幸せ♡

 

ガリも一緒に包むことで、味、食感の違いも楽しめます。

 

 


七品目、キムチ海苔巻き、クエカクテキ巻き、ホルモン軍艦巻きの三品

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巻き寿司を韓国風にアレンジ。斬新ですよね。

 

赤酢は砂糖を使っていないので、キムチやカクテキとけんかせず、うまく調和するんだとびっくりしながらいただきました。

 

そして私的本日のMVPが、このホルモン軍艦!

 

マルチョウを海苔巻きにするとこんなに美味しいんですね...

脂身がシャリとよくマッチしています。

 

 


最後の一品はこちら

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イチボ、霜降り馬肉、鯨ベーコンの海苔巻き

 

鯨ベーコンには柚子胡椒がピリリときいていました。

霜降り馬肉は初体験だったのですが、赤身の馬刺しとはまた違った旨味たっぷりのお味です!

 

イチボは、牛のお尻の部分のお肉。程よく脂がのっていて最高でした(*‘∀‘)

 

 

 

身も心も満たされる、素敵な空間でした。


私は赤酢のお寿司が大好きなのですが、お肉にも合うんですね!

 

 

 

与五郎寿司さんは通常営業の日にも一度訪れたことがあるのですが、熟成された、元祖江戸前のお寿司が体験できます。

 

 

皆様も是非一度、訪れてみてくださいね!